- 小さな信用とは約束やルールを守ること、また守れなかった時に誠実な対応をすることで生まれます。小さな信用の積みかさねが、その人や組織の評価につながり、それが固く大きな「信頼」へとつながっていくのです。
- どんな人でも自分が不完全な存在であることを知っているはずです。「我以外すべて師」という観点をもち、周りの人や物事から意欲的に学ぶ謙虚な姿勢が人を変える力となります。また、自分の意見や主張を周りに認めてもらうためにも謙虚さは必要です。
- 真摯とは一貫して誠実・正直であること そして持って生まれた資質のことであります。そして当社ではこれが最も大切なことと考えます。
- 人や組織にとって、簡単に解決できない問題や悩みがあることは当たり前のことです。「自分には無理」「やっても無駄」とその問題から逃げることは「自分に負けること」と同じです。解決のためにやるべきことは、面倒がらず、先送りせず、前向きに取り組みましょう。たとえそれが上手くいかなくても、その経験は人や組織にとって必ずプラスになります。
- すべてを自然体で受け入れる心構えをもち、今の自分をありのままに表現しよう。
- 自分が決めたことでも、なかなか最後までやり通すことができない経験はだれでもあります。それが、人に「決められたこと」「指示されたこと」であれば、なおさらです。言いわけや妥協をしてやらなくなったり、やらない人を見て自分もやらなくなったりと、人は常に楽な方へと流れていきます。だからこそ、「なぜ、そのことをやるのか」その目的をしっかりと理解し、納得したうえで行動に移すことが重要です。そうすれば、より早く習慣化し予想された成果もあがるはずです。
- 環境は与えられるものではなく、全員でつくっていくものです。一人一人が働きやすい職場を作ろうと意識することが大切です。
- 時として人と人とは意見が食い違うもの。また、お互いに誤解していることもたくさんあります。おかしいと思った時、相手を否定するのではなく、まずはその人と話をしてみましょう。相手が間違いに気づいてくれる、或いはお互いの誤解の解決につながるはずです。
- 会社や同僚のことをほめられるとうれしい、けなされると悔しい。その気持ちを大切にして、毎日の仕事に全力で向き合おう。
- 私たちの仕事はたくさんの人たちの「希望さんありがとう」の気持ちに支えられています。そんな仕事に誇りをもちましょう。